櫛谷内科クリニック

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コラム<待ち合い室>

kushiya


 色とりどりの紫陽花の美しい季節となりました。


面白いことが無いと言われる患者さんがいます。
そんな時私は、電車やバスに乗っている時普段知らない
人の会話を聞いていると結構楽しいですよ、と勧めています。
先日もバスの中で幼稚園児と思われるグループがいてこんな会話をしていました。

☆窓の向こうに、野焼きで白い煙がモクモクと上がっていました。

A君「あれ何だ」
B君「焼肉をしてるんだぞー
   だってうちの隣でもよくやってるんだ」
C君「俺の隣でもよくやってるぞぉ~」
A君「いいなぁ~」
こんな話を聞いていると、一日が少し面白くなりますよ。

医院の夜景
旧国道23号線沿いに面しており夜もライトアップしてとても綺麗です。
昔の斎宮の宿場町にあったであろう家のイメージです。

三重県建築賞受賞
当院が「第25回三重県建築賞 一般部門」に入選いたしました。
三重県建築賞とは、現場の困難な施工条件や限られた工期等の制約のもとで何れも多角的な視野をもって様々な創意工夫がなされており、現場についての技術力が遺憾無く発揮されていると感じられるものであります。

一般部門では特に建築主,設計監理者、施工業者の着工前及び工事中のコミュニケーションが良く図られた結果、細部にわたり出来映えを良くしたと感じられるものであります。

院長エッセイ
蓑虫
小さいのが「1匹、2匹、3匹 95匹 大きいのが5匹」と言いながら次男は蓑虫を捕まえた。
今年の夏は猛暑で日照りだった。野菜が不作のため、アオムシやイモムシなどの昆虫は少なかった。
しかし彼岸を境にして、事態は大きく変わった。多量の雨で、野菜がすくすく育った。アオムシやイモムシの数はどんどん増えた。

彼らは朝から晩までさらに夜中まで、夏の日照りの分を取り返そう、青い葉と芽をむしゃむしゃ食べた。からだもどんどん大きくなった。私の庭にも彼らが急に増えた。

1週間前に買ってきた山椒の葉にも真っ黒なグロテスクな虫が住み着いた。棒でつつくとツノをだすアゲハ蝶の幼虫。早速ピンセットつかんでゴミ箱に捨てた。
ミモザの木には蓑虫が多量に発生。その数は数千匹以上。

「人は山椒の葉を食べても、ミモザを食べることがない。蓑虫の数が多いから消毒。」

早速園芸店に行った。
「お客さん。蓑虫に効く消毒薬はないですよ。体の周りに枝と葉で作った鎧を着けているので、歯が立たないですよ。一匹ずつ捕まえるしか手が無いですよ。」
早速蓑虫を取り始めた。1日100匹つかまえた。5日たって500匹。でもその多さは変化なし。

「これではらちがあかない。虫とり名人の次男に応援を頼もう」

その日から次男に蓑虫を取ってもらった。処理も次男に任せた。

1週間後ミモザにはあいかわらず多量の蓑虫がいた。中には次男がすでに取った大きなのもいた。どうやらゴミ箱から逃げ出し、岩だらけの駐車場を横断し、ミモザの木まで生還したようだ。

途中でつかれて、車のタイヤについて松阪まで旅行するものもあらわれた。

「こんなにも根性のある蓑虫はどうしたらよいか。」




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